トラブルメーカー <字幕/吹替パック>のあらすじとキャスト・無料視聴方法を紹介
TSUTAYADISSCASで2020年6月から配信がスタートした「トラブルメーカー」は、ストリーミングとダウンロード版の2種類が公開されています。
この映画は2015年にアメリカで公開されたもので、ソニーピクチャーが製作会社になっているものです。日本では未公開となっており、TSUTAYADISSCASで初めて目にできる一作です。
主演を担当したのはヴァン・クロードで、助演は「エクスペンダブルズ」「クロウリー」で主演を務めたウェズリー・スナイプスになっています。
アメリカとメキシコを舞台にしており、ハードボイルドなガンアクションが好評となっています。作中にはランボルギーニやフェラーリといった高級車がたくさん登場しますが、すべて監督であるルカ・ヴァナップが私財を投じて手に入れたものです。
小劇場用の作品ではあるものの、製作費用が2億円となっており非常にこだわった作品を目に出来るでしょう。ここからは「トラブルメーカー」の見どころ、あらすじを詳しくご紹介していきます。
テキサス州で保安官をしている主人公のダグは、毎日酔っ払いの喧嘩の仲裁をしたり不法移民の監視をする業務についていました。彼は以前はFBIの捜査官をしていましたが、ある麻薬組織の摘発に失敗して職を解かれていました。
それは麻薬組織のメンバーに愛する恋人を拉致されていたことで招いた失敗で、結局は彼女の命も同時に失うに至ります。それ以降は都会を離れて、メキシコとの国境沿いにある町でひっそりと暮らしていました。
ある日、いつものようにダイナーで朝食を食べていると、見慣れないトレーラーを目撃しました。そこにいたのはマイケルと名乗る黒人です。この出会いがダグを大事件へと引きずり込むきっかけとなります。
TSUTAYADISSCASで「トラブルメーカー」を視聴した方々の感想を見ると、「高級車のオンパレード」「共闘がかっこいい」「迫力があるカーチェイスが見どころ」と言われていました。
この映画は高級車のブローカーがキーパーソンとなっており、中盤から終盤まで名車が数多く登場します。その大半を監督が自ら購入しており、作中で自由に使用をされていました。
時価総額2億円の名車を爆破するシーンは圧巻といえるでしょう。クロードとウェズリーの二大アクションスターが共演しているわけですが、この二人はエクスペンダブルズでも共演を果たしました。
こちらでは敵対していますが、今作では共闘をして見事に事態を収束させるに至っています。二人とも60歳を超えていますが、その年齢を感じさせないスタイリッシュなアクションを堪能できます。
終盤はテキサスの砂漠でカーチェイスをするシーンが大半を占めており、一切CGを使わずに撮影されました。ドローンを駆使した撮影で、時速200km以上の大迫力のあるシーンは、ゲームをプレイしているような感覚になることでしょう。
ではここからは、「トラブルメーカー」の終盤に迫ったあらすじを見ていきます。ダグとマイケルはやっと首謀者を突き止めることができ、彼らが再び高級車を奪い返しに来ることを予測しました。
街一帯を封鎖して待ち構えるのですが、この時使用する銃器はすべてモデルガンをダミーにすることを考えつきます。田舎の町ではガンショップがなく、あるのは保安官が持っている拳銃とショットガンだけでした。
あとは肉弾戦に持ち込むといったマイケルは、ナイフを1本忍ばせて迎え撃つのでした。TSUTAYADISSCASでは「トラブルメーカー」が配信されてから2週間の間は、ランキングで1位を獲得し続けた映画です。見ごたえ十分のアクションで、見終わったときには気分爽快な気持ちとなるでしょう。
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