刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火 後編のあらすじとキャスト無料視聴方法を紹介
「刀使ノ巫女刻みし一閃の燈火」は、2018年2月にOVA作品としてTSUTAYADISSCASで限定配信を開始したアニメ作品です。
この作品はマーベラスエンターテインメントが製作をしており、全編フルCGで構成されているのが特徴です。もともとはソーシャルゲームのタイトルでしたが、ファンの間でアニメーション化を望む声が多く、サブスクリプションサービスで実現したというわけです。
主人公の西園寺彩芽は、12歳の巫女であり、剣士という顔を持っています。彼女を取り巻く8名の忠臣が繰り広げるファンタジーアクション作品で、TSUTAYADISSCASでは全編を通して毎回約10万回の再生回数を記録しているほどです。
なお、この「刀使ノ巫女」はストリーミングでしか提供されていないので、パソコンやスマートフォンにダウンロードをすることはできません。
以下は「刀使ノ巫女」の核心に迫るあらすじになるので、まだTSUTAYADISSCASで見ていない方はここでウィンドウを閉じることをおすすめします。後編は燈火の舞を舞った彩芽の覚醒からストーリーが進められました。
彩芽は前回の鬼灯との戦いで大きなダメージを負っており、三日三晩目を覚ましませんでした。ぎん婆さんの話では精神的なダメージが大きく、もし意識を取り戻さなかったら廃人のまま眠ってしまうかもしれないと言われます。
心配した忠臣のひとり・銀二は、彩芽が巫女を務める阿曽神社でお百度を踏んでいました。このまま彼女が戻らなければ、この世は救われないと思って精一杯の願いを唱えていたのでした。
その頃、殺生丸たちもまた、大きな痛手を負っていました。幼くてなんの力も持っていなかった彩芽が、あれほどの力を身に付けていたことに驚愕していたのです。
鬼灯が必殺の一撃を加えたことで、彼女の愛刀である武骨刀を折ることができましたが、このまま引き下がるとは考えていません。必ずまた我々の前に立ちふさがるだろうと部下たちに言い、急襲を掛けることを提案しました。
ここまでは後編の中盤のあらすじになっていて、TSUTAYADISSCASのリスナーからは「展開が急で頭が追い付かない」「あやめ、生きろ」「刀がもとに戻るのか」というコメントが寄せられています。
90分間の映画作品で回収しきれない伏線が多いですが、ソーシャルゲームをプレイされていたら内容は理解できるでしょう。メインストーリーのみで進められているので、第8章から12章までクリアすれば理解が可能です。
展開が早くてわからないという方は、一度ゲームをプレイしてから再び見るのもひとつの手です。彩芽というキャラクターはあくまでも、「刀使ノ巫女」に登場するメインキャラという立ち位置です。
燈火編の主人公であり、それ以外にも現段階で10名の各話に対応した主人公で構成されます。そのため、今後もシリーズを重ねるごとに、魅力的なキャラが誕生するといえます。
ではここからは後編終盤のあらすじを見ていきましょう。燈火の力を手に入れた彩芽は、新しい奥義を得ました。その名は炎の舞で、一瞬にして周囲の敵を焼き払う力を持っています。
まだ愛刀が復活していませんが、通常の刀でも十分な威力を持っています。このまま殺生丸と対決をしようと意気込みましたが、彼もまた新たな力を宿していました。
失った鬼灯が残した石を体内に取り込み、肉体を鋼のように強靭にしたのです。今戦っても返り討ちにあう、と祖母に言われて再び修行の旅にでるのでした。
この作品はソーシャルゲームと連動しているため、結末はゲーム内で明かされるのが特徴です。忠実に映像作品になされており、ファンにはたまらない内容でしょう。
この動画は以下のTSUTAYADISSCASで初月無料で視聴できます。
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