大草原の小さな家 第4シーズンのあらすじとキャスト無料視聴方法を紹介

アメリカのホームドラマは、日本では大変な人気を集めています。1970年からNHKが放映権を手にしており、これまでに約420作品が放送されてきました。

そのなかでも平均視聴率が約20パーセントを記録した「大草原の小さな家」は、子供から高齢者までのファンを抱えています。TSUTAYADISSCASでは第1シーズンから第3シーズンまでを見られるようになっており、さらに2020年12月は最新作の第4シーズンも解禁しました。

ここでは「大草原の小さな家」の概要と、第4シーズンのあらすじ・キャストについて詳しく紹介していきましょう。

「大草原の小さな家」は、1810年代の西部開拓時代を舞台にした物語です。マイケル・ダグラスという男性と妻のエミリー、そしてアンリ・ミシェルという2人の娘をメインにしたファミリーストーリーになっています。

カリフォルニア州の大草原で暮らすダグラス一家は、牧畜で生計を立てていました。あたり一面が家族の空間となっており、二人の娘は毎日歩いて近くに村にある小学校に通っています。

通学は父親が毎日馬を駆けさせていて、マイケルはその地方ではカウボーイというあだ名で呼ばれていたほどです。丸太小屋から水飲み場・炊事場なども、マイケルとエミリーがすべて手作りをしており、自給自足の暮らしを満喫しています。

第1シリーズは家族の紹介と周辺の村、そこで暮らす人々の交流をメインに描いているのが特徴です。第2シーズンでは西部開拓時代の様子が色濃くなっており、一時の間父親は開拓団に加わって町の建設業務に赴くことになりました。この間は妻のエミリーが主人公になり、母と娘たちの交流シーンが多かったのが特徴です。

TSUTAYADISSCASで大草原の小さな家を視聴した方々の感想を見ると、「ステイホームが楽しくなる」「田舎暮らしをしたい」「お父さんがかっこいい」というコメントを目にできました。

主演を務めたクレイブ・ハドソンは、この大草原の小さな家の撮影にあたって実際に乗馬の訓練に勤しんだほどです。もともとはアクションスターでもあったので、1ヶ月の訓練だけでそのスキルをマスターしたと言います。

エミリー役のキャサリンはCSIシリーズで大女優へとのぼりつめましたが、この作品ではキャリアウーマンのイメージを封印して、淑女を見事に演じているほどです。ここからは第4シリーズのあらすじに触れていきましょう。

16歳になった双子の姉妹は、小さな家から巣立って町の寄宿舎で暮らすようになりました。高校生になったことで多感な時期を迎えており、週に一回の帰省をしても父親と会話をすることもありません。

姉のアンリはボーイフレンドができて、彼に夢中になっていました。帰って来ても以前のように水汲みに出かけたり、搾乳をすることもなくなったことをマイケルは悲しんでいました。ある日、エミリーと二人で朝食を食べているとき、マイケルは自分たちも町で暮らそうかと話だしました。

「大草原の小さな家」は、ダグラス一家の人生を凝縮している作品といえるでしょう。西部開拓時代というアメリカが急成長を遂げる姿と、その成長に翻弄された家族を目にすることができます。田舎が失われてて、都会の空気が押し寄せることの悲しさを映像を通して目にすることもできました。

アットホームなファミリードラマではあるものの、シーズンごとに時代の節目になった事件や出来事を含ませているのも、この作品の見どころになっています。

第1シリーズから第4シリーズは時間経過では約6年ですが、その6年で人間がどれだけ成長していくのかをしっかりと教えてくれる作品になっていて、見ごたえ十分です。

           キャスト・スタッフ

製作総指揮:マイケル・ランドン
出演:マイケル・ランドン 、 カレン・グラッスル 、 メリッサ・スー・アンダーソン 、 メリッサ・ギルバート 、 シドニー・グリーンブッシュ

   

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