神のクイズ リブートのあらすじとキャストを紹介

                 

「神のクイズ・リブート」は、2013年に第一弾が放送されたシリーズ作の最新作です。韓国のMBCテレビが製作をしており、平均視聴率が約24パーセントというヒット作になっています。

監督は「世宗大王」「イサン」など多くのヒット作を手掛けたチェ・ミンスで、主演はキム・ジウォンです。2PMのリーダーでもある彼は釜山大学を主席で卒業しており、作中にマークと同様の豊富な知識を持つ男性になっています。

クイズ王になるために、韓国だけではなく世界各地の大会を制覇する若者を熱演しており、2019年8月に日本でも放送されました。TSUTAYADISSCASでは2020年10月からストリーミング配信がスタートしており、全56話で構成された現代ドラマです。ここからは簡単に、「神のクイズ・リブート」のあらすじや見どころをご紹介していきましょう。

21歳で天才と称されるマークは、韓国では知らない人はいないというほどの有名人です。6歳の頃から数多くのクイズ番組に出場しては、必ず優勝をしているほどの頭脳を持っていました。大人からは神童と呼ばれ、10歳でイギリスにわたって大学生になりました。

マークはクイズ王の称号を得たものの、毎日充実した生き方を送っているのではありません。それは、この世のどこかで受けられる神のクイズにまだ出会っていないからです。どこに行けば神のクイズを受けられ、最高の栄誉をわが物にできるのかと頭を悩ませていたのです。

作中では韓国だけでなく、ミャンマー・アメリカ・フランス・エジプトでもロケーションを敢行をしており、まさに世界を股に掛けたドラマとなっています。TSUTAYADISSCASでは配信開始後、1週間で約120万回の再生回数を記録しました、国内のリスナーの感想に目を通すと、「CGを使っている演出がかっこいい」「ジウォンの爽やかなマスクに癒される」「難問が多くて見ごたえがある」と記載されています。

このドラマではクイズシーンになると、脳内細胞を可視化したCGが画面を覆います。ゲーム画面を見ているような感覚になり、近未来的な作品になっているといえるでしょう。2PMのリーダーであるキム・ジウォンのファンも多く、彼を堪能できることに高い満足感を示している方も多いです。

作中ではアメリカ人と韓国人のハーフという設定なので、神の色は茶色です。現在では黒髪で活動をしているため、貴重な茶髪姿を目にできる点も評価されている理由でしょう。ドラマ内で出題されている問題は数学から科学、経済・宗教学など多岐にわたるジャンルで構成されています。

一般人では解けないものばかりで、見ているだけで知識を増やせたというコメントも多いのが特徴です。ここからは「神のクイズ・リブート」の後半のあらすじについて見ていきましょう。エジプトにやってきたマークは、ここで神のクイズに挑戦できるのだと胸を高鳴らせていました。

自身の最大の目標であり、これでクイズ王の称号が手に入るのだと思うと笑わずにはいられなかったのです。クイズ会場の場所を記したメモに目をやると、そこはギザのピラミッドの頂上でした。最後の戦いに相応しいと考え、いつもの戦闘服であるタキシードに身を包むのでした。

神のクイズとはすなわち、全人類がこれまでに体験してた歴史のことです。マークなら容易く回答ができると考えていましたが、彼が知っているのは表の歴史であり真実ではなかったのです。人類が誕生して1万年になりますが、本当の歴史はその中に埋もれており、マークは答えられずにいます。しかし、その顔には達成感に満ちた笑みが浮かべられていて、必ずリブートして見せると誓うのでした。

キャスト・スタッフ

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