イン・ザ・カットあらすじと無料視聴方法を紹介

2021年1月4日

“イン・ザ・カットは2003年公開のアメリカ映画で、殺人事件をきっかけに心を閉ざしている女性講師が表に感情を出していく作品です。メグライアンのヌードシーンが話題になった作品で、制作にはニコール・キッドマンが参加しています。

大学で講師をするフラニーが心を開くのは腹違いの妹であるポーリーンだけ、彼女は生徒であるコーネリアスから連絡がありバーで指導します。フラニーは手にタトゥーをしている男性を見つけ、女性と如何わしいことを行っているのを見てしまいました。

席に戻るとコーネリアスは消えていて、ある日マロイという刑事が家にやってきました。近所で体をバラバラになった女性の遺体が発見されたといって、マロイは名刺を置き去っていきます。彼の手にはバーで見たタトゥーがあり、日が変わりマロイはフラニーにまた事件について聞いてきます。相棒であるリッチーが紹介され、彼はフラニーを誘います。

フラニーはポーリーンからドレスを借り、マロイと飲みに行きます。リッチーが不倫した時、妻を撃ちかけ降格された話を聞いていると、リッチーが現れ酔っぱらっており、フラニーは家に帰りました。マスクをした男が襲ってきて、バッグを落としましたが逃げることに成功しました。タクシーに軽くはねられたものの、マロイに連絡し家まで送ってもらいました。

犯人は財布狙いの人物だとマロイは判断し、その後二人は結ばれるようになります。フラニーはバーで見たタトゥーの男がマロイだと言い、彼の相手がそのバラバラにされた女性でした。マロイは自分ではないと言いましたが、彼女はポーリーンに彼が嘘をついていると言います。

以前交際したグラハムがやってきて、彼はフラニーに付きまとってきました。もう会わないと言うと、グラハムは豹変し大きな声を出しました。襲われたことがあったので、身の危険を感じしばらくポーリーンの自宅に泊まることになります。

また猟奇的な殺人が行われ、事件現場を捜査するマロイにフラニーは連絡します。フラニーは彼から警察署に来て、容疑者の写真を見てと頼まれます。マロイは人がいない場所にフラニーを連れ、彼女に銃の練習をさせました。マロイは子供と一緒にフロリダに行くので、しばらく会えないと告げます。

妻と別れているが一緒にまだ住んでいる状態だと説明するものの、フラニーは彼が信じられなく怒りました。フラニーが自宅に帰ると、合い鍵を使って家の中に入っていたグラハムがいます。グラハムはポーリーンを紹介してほしいと言うので、ポーリーンの家に連れて行くふりをしながら彼を撒きました。

ポーリーンの家に行くと誰も姿を見てないと言い、部屋に入るとフラニーが見たのはバラバラになったポーリーンでした。マロイや警官がやって来て、フラニーは警察署で保護されました。彼女はマロイが犯人なのか聞くと、彼は何も答えずに部下に彼女を送らせます。

リッチーが様子を見にやってきて、マロイが彼女を心配して帰って来ます。フラニーは情緒不安定になっていて、マロイの手錠を取り彼に取り付けました。手錠を外そうと上着のポケットを探すと、フラニーが襲われた際に落とした宝石を見つけます。彼女はマロイが犯人と思い逃げ出しました。

しかし外でいたリッチーがフラニーを連れていき、灯台で閉じ込めてしまうのです。犯人はリッチーで、リッチーの手にはタトゥーがありました。マロイの上着を持っていたフラニーはポケットにある銃で、リッチーを倒します。自分の力で戻ってきた彼女を手錠を外そうとしたが無理だった、マロイが温かく迎えるのです。

フラニーは彼の腕に寝そべり、やっと静かな時間を味わうことができます。心を閉ざした女性が次第に自分の感情を出すよう、成長していく過程を見ることができる作品です。"

キャスト・スタッフ

出演
(フラニー)
(ジョン・グラハム)
(ロドリゲス)
(コーネリアス)
製作

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