愛の新世界のあらすじと無料視聴方法を紹介
“劇団員としての成功を夢みるレイ（鈴木砂羽）は東京で暮らしています。しかし、劇団員としての収入では食べていくことはできず、ＳＭクラブの女王様としてアルバイトをしています。彼女（鈴木砂羽）は劇団の看板女優ですが、劇団の規模は小さく演出家も含めて８人しかいません。劇団の名前はドリームキッズという若者ばかりの劇団です。
性に対して奔放な彼女（鈴木砂羽）はことあるごとに男性劇団員の前でヌードなり、結局全ての男性劇団員と性的関係を持っています。
ＳＭクラブのバイトへ行っている時、クラブの建物内のエレベーターでホテトル嬢のアユミと一緒になる。意気投合した二人は近い内に一緒に飲みに行く約束をします。
アユミには医学部を目指す３浪中の彼氏がいます。彼の家は病院を経営しており、アユミは彼氏と結婚して玉の輿に乗ることを夢見ています。
ＳＭ嬢としての仕事を終えた彼女は同僚たちと酒盛りをして騒ぎます。朝まで騒いだレイはようやく帰路につきます。彼女は東京の郊外の自然が豊かな場所に住んでいます。小鳥のさえずりを聞きながら眠りにつきます。
ＳＭ嬢として人気のあるレイには常連客がいます。その一人に澤渡という名の男がいます。澤渡はヤクザの幹部で極度のマゾです。澤渡はサディスティックなレイに惚れ込んでいます。
先日、約束を交わした通りレイとアユミは一緒に飲みに行きます。二人は飲みながらお互いの仕事を語り合います。盛り上がった二人はたくさんのはしご酒をします。車に乗った男二人組にナンパされドライブを楽しみます。朝方、レイとアユミは男たちと別れ渋谷に帰ります。二人は今度会うときは夜明けの海にいく約束を交わしそれぞれの帰路につきます。
自宅に帰ったレイは母親に手紙を書きます。ＳＭ嬢をしていることは隠しセラピストの仕事をしていることと劇団員を続けていることを手紙に綴ります。
次の公演の予定が決まり、レイは熱心に稽古に励みます。仲間の劇団員たちも仕事と両立させながら稽古に励んでいます。
ラブホテルで女性が絞殺する事件が起こるがアユミはお構いなしにホテトル嬢の仕事に精を出します。ある日、事件に巻き込まれ客に殺されそうになりますが、九死に一生を得ます。そんな体験をしてもアユミはホテトル嬢の仕事を続けます。
レイはいつの間にか性病をかかっています。レイと関係を持っていた劇団員たちも全員性病にかかっており、病院で治療を受けるはめになります。その頃、アユミは医学部を目指す３浪中の彼とは別れ、弁護士と付き合っています。
劇の公演日が近くなりレイの常連客の澤渡は売れ残ったチケットを買い占め会場を満員にしようと試みるが、なかなか人が集まりません。最後はタダ券にＪリーグのチケットをつけて配り会場を満員にします。
満員の会場でレイたちは精一杯に劇を演じます。アユミも劇を鑑賞していて、公演は大成功に幕を閉じます。喜びを爆発させるレイは周りの人間にキスをしてまわります。そしてレイは澤渡にお礼を素直に述べます。彼女は澤渡にキスをしようとし、澤渡は目を閉じます。しかしキスをしたのは彼女ではなく劇団員のさくらです。澤渡はそのことに気づかず感動して涙を流します。
打ち上げは大いに盛り上がります。アユミも打ち上げに加わります。レイと劇団員とアユミ明け方まで大騒ぎします。
レイとアユミは早朝を一緒に歩きます。レイの提案で二人は夜明けの海に行くことにします。男二人組をナンパして車を確保します。むちゃくちゃな運転でそこら中に車をぶつけ、男二人組は震え上がります。海についたレイとアユミは男たちを砂浜に埋めヌードになり海の中に入り、はしゃぎまくります。
ようやく自宅についたアユミは弁護士にフラれてしまったことを知ります。しかしそこに悲観的気持ちはありません。同じ頃、レイも自宅に戻っていて、窓を開け開放感にひたります。そこには明日に期待を持たせる姿があります。"
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