新・雪国のあらすじと無料視聴方法を紹介

2021年1月3日

“主人公は奥田瑛二が演じ、ヒロインをつとめた笛木優子がヌードを披露した事で話題になった「新・雪国」の舞台は新潟県越後湯沢です。
温泉町で有名な湯沢に1人の男、もとい芝野邦夫がやってきます。彼は働き盛りの50歳ですが、祖父の代から続いていた会社を倒産させた挙句、全財産を失い、家族にすら見捨てられた男です。当然そんな男に仕事などなく、また本人も人生の挫折に途方に暮れてただ各地をあてもなく彷徨っていました。

芝野は何となく下車した新発田駅から湯沢に向かい、月岡温泉の蕎麦屋に立ち寄ります。
そこで彼は店主に宿を尋ねるものの、店主は「一人旅の客は自殺するかもしれないから断られる」と告げました。しかし「萌子に頼めばよかったとに」と教えます。萌子とは芝野が蕎麦屋に入った際にすれ違った若い芸者で、24歳の女性です。

さっそく芝野は萌子の後を追いかけ、彼女を捕まえます。
そして旅館の紹介を頼んだところ、「坂の上のホテルなら大丈夫かもしれない」と言って去っていきました。ひとまず彼は柊亭という旅館で萌子のことを伝えますが、女将は「そんな芸者はいない」と冷たく言い放ちます。結局芝野は萌子が教えたホテルに向かい、そこに宿泊する事にしました。
柊亭と同じく萌子の存在を聞くと、フロント係も女将も「彼女は頻繁にお座敷に招かれる」と言います。

そんな萌子はお座敷に出ていたものの、踊りの師匠兼先輩から厳しく注意されていたところでした。「動きが悪い」と叱られた彼女はお座敷からはじかれてしまい、芝野が宿泊している部屋に向かう事になります。そこで芝野と萌子は酒を飲み、カラオケに出かけて大はしゃぎしました。
翌日芝野が目覚めると、そこはホテルの一室で、隣には萌子がいました。

萌子曰く、「部屋に止まってほしいと執拗に口説かれたから」だそうです。けれども彼は酒のせいでその出来事を覚えていません。そんな折、萌子がふと「自分は少し借金を抱えている」という言葉に彼は持っていた封筒を渡します。その額は200万円で、芝野の全財産です。彼は愛想が良いうえに愛らしい彼女に心を惹かれ、「このお金を好きにしていいから、かわりになくなるまで自分の傍にいてほしい」と懇願します。

その言い分に萌子は「死ぬつもりなの」と尋ねましたが、芝野は曖昧に答えて否定する事はありませんでした。
彼から滲み出す死の気配に彼女は心を揺さぶられ、思わず抱きつきます。そしてそのまま互いの温もりを分かち合うように、体を重ねました。
それを知った先輩の芸者や女将たちは皆、2人の関係を心配するものの、萌子は「楽しんでもらったら、東京に帰ってほしいと願っている」という自分の考えを明かします。

それでも2人は、互いの過去を明かすような深い関係になっていました。芝野は自身が失敗したせいで全国各地を彷徨い、死に場所を求めていた事を告げると萌子もまた自身の過去を告白します。

萌子には国夫という恋人がいましたが、ある日、目の前でトラックに轢かれてそのまま亡き人となりました。
彼女は恋人の死にショックを受け、後を追いかけようと自殺をしましたが未遂に終わります。そしてそのまま老舗旅館の跡取りとして旅館を継がず、芸者になりました。
2人が過ごそうと決めた期間は1週間、その間に2人は本気で愛し合うようになります。

芝野を死から遠ざけるために身体すら捧げた萌子の献身によって、芝野は生きる意欲を取り戻していきました。そして1週間後、すなわち最後の夜に彼は人生を再スタートさせると誓います。そのために「東京に戻る」と告げ、「戻ってくる」とも彼女に言いましたが、萌子は安易には頷かずに「半年間だけ待っている」と約束するのでした。" 

キャスト  
奥田英二 不破万作
笛木優子 吉行和子
南野陽子 坂上二郎
あき竹城 鶴田忍
内海桂子 監督 後藤幸一
結城しのぶ  

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