恋の罪のあらすじと無料視聴方法を紹介

2020年11月21日

“恋の罪は2011年の日本映画で、猟奇的な殺人を追う女性刑事が夜の街から消えた女性の運命を辿っていきます。当時水野美紀さんのヌードが話題になり、女性の欲望や愛憎などを赤裸々に描かれています。

あるホテルで不倫相手の男性と密会していた吉田和子刑事に電話がかかってきます。アパートの一室から切断された遺体が2つのマネキンのように接合され発見されました。

一つは赤いスリップドレスを着ていて、もう一つはセーラー服を着ていました。部屋の壁には赤い字で城という文字がありました。小説家である菊池由紀夫の妻のいずみは夫の世話をする専業主婦で、物足りない生活を過ごしていました。

いずみは試食販売の仕事を始めると、ある女性からモデルをやらないかと言われます。いずみはモデルを始め、AVの世界にも足を踏み入れていくのです。

解放的になったいずみは美しくなり、派手な恰好で歩くことが多くなります。ある日いずみは街中で若い男性のカオルから声をかけられ、カオルはラブホテル街をさまよっている男女は見たことのないような城に辿り着きたいと思っていると言いました。

事件を追う和子は家族を持ちながら夫の後輩と不倫を続けていました。いずみは軽い気持ちからラブホテルに入ったのですが、カオルから屈辱的な行為を強要されます。

ホテルを出ると尾沢美津子という女性に出会い、カオルに城について話をしたのは美津子だと言いました。いずみは不思議な雰囲気のする彼女に惹かれていきます。

和子は行方不明の尾沢美津子がデリヘル嬢ではないかと推理します。美津子は大学の助教授に就きながら、夜は身体を売るという生活をしていました。

いずみにとって大学の講義で朗読する美津子は魅力的な女性に映り、美津子はいずみの心を捉えながら夜の世界へと誘いこみます。いずみはアパートで彼女と一緒に身体を売ることになりました。

ある日いずみはカオルと一緒に、美津子の実家で会うことになります。彼女の母親がいて娘が売春していることを把握していました。一方、和子は行方不明のデリヘル嬢の写真を見て、その中には美津子の姿もありました。

美津子の紹介でいずみはデリヘル事務所に所属し、指名された彼女はカオルと一緒にラブホテルに行きます。部屋に入ると美津子が男性と行為を済ませていて寝ていました。

部屋にあった原稿を見ていずみは、その男性が自分の夫だと知ります。夫は美津子の常連で、いずみは夫とどれくらい寝たのか彼女を問い詰めました。

美津子は夫の首を絞めながらまた行為に及び、いずみの憎しみは増幅させていきました。和子が刑事と一緒に美津子の家に行くと、ボストンバッグから切断された彼女の身体の一部を見つけます。

美津子の母親は娘を切り取り閉じ込めたと言いますが、和子は母親が一人で殺人を行ったとは信じません。アパートに戻った美津子はいずみに自分の父親を男性として愛していたことを言います。

彼女にとって父は辿り着けない城で、城を探してさまよい続けると言いました。二人は激しくもみ合いはじめ、カオルは二人の様子を見物しており、母親はアパートの外から眺めてています。

美津子の母は自分の娘の体を切るのを手伝ってもらったと嬉しそうに和子に話しだしました。美津子の首をいずみに絞めるよう指示したのは美津子の母で、美津子も楽になりたいので強く首を絞めるよう要求します。

和子は別室へ行くと首を吊ったカオルの遺体があり、母親は自分の首にナイフを突き刺しまうのです。和子は菊池を訪ねいずみの行方を尋ねるのですが、彼は妻の行方を知らず売春も知らないと言いました。

いずみは夜の街に立ち、身体を売っていました。美津子が朗読していた詩は彼女の心の拠り所になっていました。ある日和子はゴミを出し忘れ、ゴミ収集車を追いかけるのですが、気づくと廃墟になったアパートの前にいたのです。"

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